零細とベンチャーの違い
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ある程度時期的なものだと思いますが、求人を探していると、その多くが小さな会社なのです。そこで、零細企業とベンチャー企業の違いが気になりました。

ベンチャー - Wikipedia
ベンチャーとは、ベンチャー企業ベンチャービジネスの略であり、新技術や高度な知識を軸に、大企業では実施しにくい創造的・革新的な経営を展開する中小企業を指す。
中小企業 - Wikipedia
中小企業(ちゅうしょうきぎょう)は、経営規模が中程度以下の企業のこと。特に、個人経営に近い小規模なものは、小規模企業者または零細企業とも呼ばれる。
なるほど…?つまりただ小規模な個人経営に近い企業は零細企業とされ、 ベンチャー企業とは(企業そのものも)新しく革新的な企業というわけでしょうか。
この概念で言うと、ベンチャー企業=小規模と言うわけではないのでしょうか?

創造的・革新的な経営をしている中小企業ならば、極端に小規模でなくてもベンチャー企業と言えるのではないでしょうか。

どちらにしろ、両者とも具体的な従業員数は定められていないように思います。
個人的な観点から言えば、100人に満たない企業が小企業、20人以下が零細(あるいはベンチャー)と考えていますが、そのあたりはおそらく各々の考えによると感じます。

零細企業ベンチャー企業ともに定義が曖昧で、望んでいた答えは得られませんでしたが、どちらも小規模であり、経営方法の新旧によって一応は差別化されていると言う印象を抱きました。

会社的な体力が地力があるのはどちらでしょうか。難しい問題です。