直属の上司や先輩は貴重な人材をと惜しんで下さいましたが、社長の一声によるものです。覆せないそうです。片手で足りる程度しか会ったことのない社長の一声で自分と言う一人の人間の人生は狂うわけです。
すぐに解雇予告通知書と解雇理由証明書の請求をしましたが、そこに記載されていた内容はあまりにも事実とは異なる内容でした。
その中の事実のみを汲み取ると、「気に喰わないので解雇」と読めます。いわゆる、不当解雇と言うやつです。最後の日(解雇通告当日ですが)、夕飯に連れて行って下さった先輩方も、不当だという認識らしく、戦うなら応援すると言われました。
ですが、自分には戦う気はありません。最低限の保障はして頂かないといけませんが。
ギリギリ20代である自分にとって、初めての修羅場と言っていいでしょう。長い人生です。そういう事もあるでしょう。解雇だって病気だって、経験するでしょう。
社長にそう思わせてしまった、自分の未熟さによるものでしょう。
ってんなわけねえええええぇぇぇぇだr
解雇通告後まずしたこと
そこで事のあらましを説明したところ、併設されている労働基準局へ行くように言われました。
労働基準局のおじさんはとても親身に話を聞いて下さり、たぶん不当解雇だからと、あっせんの申請方法や、その後労働裁判をするなら〜と色々と話して下さいました。
なるほどなるほどと耳を傾けましたが、実際にあっせんや労働裁判を起こす人はどれくらいいるのだろうかと思います。
実際、自分はそう言うものがあると知って、ある程度お金がかからず出来ると知っても、やる気は起きませんでした。
その労力を、ひとまずは再就職へ向けたかったのです。
けれどその中でもこれだけは必ずやっておけと言われたのは下記の3点の請求です。- 解雇予告通知書
- 解雇理由証明書
- 解雇予告手当
その後すぐに就職活動を開始
可能であれば6月から働き始めたいと考えているのですが、慎重に行動し、決めたいと考えています。
面接では今回のあらましを包み隠さず話、同情されることすらありました。争うことはせず、前向きに進むといい、などと親身にアドバイスをいただくこともありました。
前回の残念な結果に終わった企業はとある小さなメーカーでしたが、今回面接に進んでいるところのほとんどが小さな小さな制作会社です。
制作会社はどこも激務ですが、ずっとWeb関連の仕事をしていたので、そちらに行く他ないように感じます。
まだ会社都合での退職が決まってから数日ほどですが、自分がここまでアクティブに動くことが出来るなんて思っても見ませんでした。
火事場の馬鹿力と言うやつでしょうか。このまま順調に進み、内定をいただき、間をあけずに働きたいと思います。
怠惰な性格のため、一度グダグダすると立ち上がれる自信がありません。
面接では今回のあらましを包み隠さず話、同情されることすらありました。争うことはせず、前向きに進むといい、などと親身にアドバイスをいただくこともありました。
前回の残念な結果に終わった企業はとある小さなメーカーでしたが、今回面接に進んでいるところのほとんどが小さな小さな制作会社です。
制作会社はどこも激務ですが、ずっとWeb関連の仕事をしていたので、そちらに行く他ないように感じます。
まだ会社都合での退職が決まってから数日ほどですが、自分がここまでアクティブに動くことが出来るなんて思っても見ませんでした。
火事場の馬鹿力と言うやつでしょうか。このまま順調に進み、内定をいただき、間をあけずに働きたいと思います。
怠惰な性格のため、一度グダグダすると立ち上がれる自信がありません。
できればもう失敗はしたくない
こんな思いはもうごめんだああああうわあああああ!なんて思っているので、次の職場選びにはもちろん慎重です。
ですが、それ以前の問題が気になって気になって夜も眠れません。おそらく、人生初の修羅場にこころが落ち込んでいるのでしょう。
ネガティブ絶頂期です。
- このままこの業界にいていいのか?
- この職に将来性はあるのか?
- 違う職で安定を目指すべきなのでは?
なんて言う考えが浮かんでは消えます。けれど、他の仕事ができるとは思えない。でも、歳を取ってからでは取り返しがつかない。という堂々巡りです。
結局のところ、下手に考えてもネガティブがネガティブを呼ぶだけで、前に進む感じはしません。無理やり身体を動かして、身体だけでも前に進むしかないのでしょう。
頑張ります。